株式会社 銘木辻吉

株式会社 銘木辻吉

住所:大阪府摂津市鳥飼銘木町15-17

電話:072-654-5941

Mail:tujikiti@kkf.biglobe.ne.jp

営業時間:9:00 - 17:00(土日祝休)

床柱数寄屋銘木天井板

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昭和43年(1968)創業の株式会社銘木辻吉は、高級天井板をはじめ、杉杢の床柱、落とし掛け、戸板、腰板など、多数の銘木素材を提供する老舗の銘木屋です。

 

取り扱う素材には、秋田杉、御山杉、霧島杉、屋久杉、吉野杉、土佐杉などがあり、天井板を中心として全国一の在庫量(約1万坪)を有し、豊富な品揃えを誇っております。

銘木の中には「内閣総理大臣賞」や「農林水産大臣賞」などの栄誉ある賞を受賞したものも含まれており、高品質で貴重な天然銘木を豊富に取り扱っていることもあり、これまで数多くの現場に納品してまいりました。

 

会社をご案内いただいた辻社長に、まずご紹介いただいたのは最高級の天井板です。

伊勢神宮の参道に生える「御山杉」、樹齢千年を超える「屋久杉」、現在では入手不可能な「秋田杉」、そして春日大社及び春日山に自生し、伐採が禁じられている「春日杉」、さらに山形県と秋田県の県境・鳥海山が噴火した際に形成された「神代杉」など、日本に生える杉の最高峰の天井板が、銘木辻吉では一堂に並ぶ贅沢な光景が広がっていました。

天井板

高級天井板

 

次にご紹介いただいたのは、2間 X 1尺6寸(3,820 X 484.8 ㎜)の霧島杉の天井板です。この天井板は「内閣総理大臣賞」を受賞したもので、その見事な杢目は圧巻です。

この寸法で、尚且つ素晴らしい杢が詰まった霧島杉の天井板は非常に貴重です。

霧島杉 天井板

霧島杉|最上杢の天井板

 

また、霧島杉同様に、2間 X 1尺6寸(3,820 X 484.8 ㎜)の神代杉の天井板も展示されており、こちらは「大阪銘木青年会会長賞」を受賞した逸品です。

鳥海山で出土した神代杉の美しい色調と素晴らしい杢目を備えた天井板は、まさに一見の価値があります。

神代杉 天井板

神代杉 天井板

 

倉庫内には、銘木が産地や尺寸、用途ごとに整然と並べられており、換気にも十分な配慮がなされているため、銘木たちが心地よく保管されているのが感じられます。

天井板

銘木辻吉様|倉庫内

 

天井板

銘木辻吉様|倉庫内

 

杉は日本人にとって最も馴染み深い木の一つですが、「御山杉」「屋久杉」「秋田杉」「春日杉」「霧島杉」「北山杉」「吉野杉」「土佐杉」「魚梁瀬杉」など、数多くの銘木が日本各地に存在します。

それぞれの杉は地域によって個性が異なり、杢目の出方も異なります。

辻社長によれば、特に秋田杉は柾目が際立っており、既に資源が枯渇して入手困難ではありますが、天然の秋田杉は非常に目が細かく、真っ直ぐに伸びたものが最上級とされています。

 

しかし、同じ秋田杉でも、造林で育ったものは木目の間隔が広く、均一ではありません。

天然秋田杉

天然秋田杉と造林秋田杉の柾目の違い

 

辻社長は柾目を見比べながら、その木の育ち方を見極め、最適な用途に応じて仕入れを行なっているそうです。

天然秋田杉

天然秋田杉の腰板

 

「どこを探しても、そうそう無いものがうちにはあると思います」

全国有数の銘木天井板が揃う銘木辻吉では、約1万坪の広大な在庫の中から、実際に商品を見ながら「何がどう違うのか」を確かめて選ぶことができます。

銘木の調達がますます難しくなっている昨今、こうした貴重な銘木を丁寧に保管し続ける銘木問屋の存在は非常に重要です。

 

お客様の現場に合わせた施工や加工方法の打ち合わせ、実際の加工(加工は一部外注)までを一貫して行い、施工過程におけるお客様の不安を解消するサポートを提供しています。

銘木を使いたいけれど、何を選んだら良いか分からないといったお客様にも懇切丁寧に、組み合わせなどによる“選び方のコツ”や“見極めるポイント”などをお伝えし、理想の空間づくりをともに描くお手伝いをしております。

日本の優れた銘木に触れる機会をお求めの方は、ぜひ銘木辻吉に足をお運びください。

 

ご来店・ご予約の際には、

「銘木の伝世を見た」とお伝えいただくと、特別な価格でのご案内をご用意いただけるそうです。

この機会にぜひ、ご利用いただけますと幸いです。

 

以下、株式会社銘木辻吉の銘木の一部を紹介しています。